ナッシュの添加物は多い?使っていない23種類の成分をチェックしよう

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  • ナッシュが体に悪いって言われる理由って?
  • 添加物はどのくらい入っているの?
  • 添加物は少なければ安心してもいい?

こんな不安や悩みはありませんか?

添加物って体に悪いんじゃないの?

できるだけ添加物が少ないメニューがいいわ

添加物と聞くと、「体に良くない」というイメージを持つ人が多いです。

しかし、添加物が入っているからと必ずしも不健康という訳ではありません。

添加物が大丈夫な6つの理由

  • 国が定めた「安全基準」が決められている
  • 一度に大量に食べても害がない量に設定されている
  • 長期の安全性テストが行われている
  • 体には「分解・排出する力」がある
  • 世界中の食品で広く使われている
  • 食品の安全性を高める役割もある

どんな成分が含まれているかだけでなく、使われていない23種類の添加物についても、この記事で触れていきます。

最後まで読んで、添加物について理解しましょう。

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目次

ナッシュは添加物が多く入っている?

ナッシュには、添加物が多く入っているメニューもあります。しかし、添加物が入っているといって「体に悪い」という事実ではありません。

詳しく解説していきます。

メニューによって入っている添加物の種類は違う

ナッシュはメニューによって、入っている食品添加物はそれぞれ異なります。

お肉・魚・ご飯類・デザートなど種類別に、入っている食品添加物を確認していきます。

オニオングリルハンバーグ

まずはお肉類。みんな大好きなハンバーグです。

人気メニューの「オニオングリルハンバーグ」に使用されている食品添加物をチェックしていきます。

公式サイトより引用

入っている食品添加物は、以下の通りです。

オニオングリルハンバーグに入っている食品添加物
  • 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
  • 調味料(アミノ酸等)
  • 加工デンプン
  • 乳化剤
  • グリシン
  • 酢酸Na
  • pH調整剤
  • 香辛料抽出物
  • 着色料(炭末、カロチノイド)
  • 甘味料(ステビア)
  • 酸化防止剤(V.E)
  • 香料

食品添加物について、それぞれの説明や役割を次の表にまとめました。

スクロールできます
食品添加物簡単な説明何のために使う?
(例を含める)
増粘剤
(加工デンプン、増粘多糖類)
食べ物をとろっとさせる成分ソースやスープのとろみをつける
調味料
(アミノ酸等)
うま味を加える成分食べ物の味をおいしくする
加工デンプン変化を加えたデンプン食感をよくする、形を保つ
乳化剤水と油を混ぜやすくする成分マヨネーズやアイスをなめらかにする
グリシン保存を助けるアミノ酸食べ物の傷みを防ぐ、味を整える
酢酸Na
(酢酸ナトリウム)
酢の仲間食品が腐るのを防ぐ
pH調整剤酸っぱさやアルカリの強さを調整腐りにくくする、味を安定させる
香辛料抽出物スパイスの風味を取り出したもの食べ物の香りや辛みを強める
着色料
(炭末、カロチノイド)
色をつける成分黒(炭末)、赤や黄(カロチノイド)で色をつける
甘味料
(ステビア)
植物由来の甘み成分砂糖の代わりに甘みをつける
酸化防止剤
(V.E)
ビタミンEの力で鮮度を保つ油や食品が劣化するのを防ぐ
香料香りをつける成分お菓子やジュースのいい香りを出す

オニオングリルハンバーグには、12種類の添加物が入っています。

白身魚の生姜醤油

続いては魚類です。

「白身魚の生姜醤油」に使用されている食品添加物をチェックしていきます。

白身魚の生姜醤油に使用されている添加物
  • 加工デンプン
  • 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
  • 調味料(アミノ酸等)
  • 甘味料(スクラロース)
  • クエン酸
  • クエン酸K
  • リン酸塩(Na)
  • 凝固剤
  • 酸味料
  • 香辛料抽出物
  • カラメル色素
  • V.B1

それぞれの説明や役割を次の表の通りです。

スクロールできます
名前簡単な説明何のために使う?
(例を含める)
加工デンプン料理に合うように加工されたデンプンパンや麺の食感をよくする
増粘剤
(加工デンプン、増粘多糖類)
とろみをつける成分スープやソースをなめらかにする
調味料
(アミノ酸等)
うま味を強くする食べ物の味をおいしくする
甘味料
(スクラロース)
カロリーゼロの甘味成分砂糖の代わりに甘さをつける
クエン酸酸っぱい味の成分さっぱりした風味を出す
クエン酸K
(クエン酸カリウム)
クエン酸の仲間酸味を調整する、ミネラル補給
リン酸塩
(Na)
食感をよくする成分ハムやチーズのプリッとした食感を作る
凝固剤固める成分例)豆腐やゼリーを作る
酸味料酸味をつける成分飲み物やお菓子の味を調整する
香辛料抽出物スパイスの成分を取り出したもの料理に香りや辛さを加える
カラメル色素茶色い色をつける成分食材に色をつける
V.B1
(ビタミンB1)
体に必要なビタミンエネルギーを作るのを助ける

「白身魚の生姜醤油」には、12種類の添加物が入っています。

ほうれん草とチーズのバランスリゾット

続いては、リゾットなどご飯類をみていきます。

「ほうれん草とチーズのバランスリゾット」に使用されている食品添加物をチェックしていきます。

ほうれん草とチーズのバランスリゾットに入っている添加物
  • 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
  • 加工デンプン
  • 調味料(アミノ酸等)
  • トレハロース
  • 乳化剤
  • リン酸塩(Na)
  • pH調整剤
  • グリシン
  • 着色料(カラメル、カロチノイド)
  • カゼインNa
  • 酸化防止剤(V.E、V.C)
  • 香料
  • シリコーン
  • 酸味料
  • 塩化Ca

それぞれの説明や役割を次の表の通りです。

スクロールできます
名前簡単な説明何のために使う?
(例を含める)
増粘剤
(加工デンプン、増粘多糖類)
とろみをつける成分スープやソースをなめらかにする
加工デンプン料理に合うように加工されたデンプンパンや麺の食感をよくする
調味料
(アミノ酸等)
うま味を強くする食べ物の味をおいしくする
トレハロース自然にある甘み成分食感をよくする、食品の乾燥を防ぐ
乳化剤水と油を混ぜる成分マヨネーズやアイスをなめらかにする
リン酸塩
(Na)
食感をよくする成分ハムやチーズをプリッとさせる
pH調整剤酸っぱさやアルカリを調整食品が腐りにくくなるようにする
グリシン保存を助けるアミノ酸食品の傷みを防ぐ、味を整える
着色料
(カラメル、カロチノイド)
色をつける成分茶色(カラメル)、赤や黄(カロチノイド)
カゼインNa乳製品の成分水と油を混ぜやすくする
酸化防止剤
(V.E、V.C)
ビタミンの力で食品を守る油や食品が酸化して劣化するのを防ぐ
香料香りをつける成分お菓子やジュースの香りを良くする
シリコーン泡立ちを防ぐ成分油の泡立ちを抑える
酸味料酸っぱい味をつける成分飲み物やお菓子の味を調整する
塩化Ca
(塩化カルシウム)
カルシウムの一種シャキシャキ感を出す

「ほうれん草とチーズのバランスリゾット」には、15種類の添加物が入っています。

チョコレートドーナツ

最後に、デザート系のドーナツについてみていきます。

「チョコレートドーナツ」に使用されている食品添加物をチェックしていきましょう。

チョコレートドーナツに入っている添加物
  • 膨張剤
  • 増粘多糖類
  • 乳化剤

それぞれの役割は、以下の通りです。

食品添加物の説明

スクロールできます
名前簡単な説明何のために使う?
膨張剤生地をふくらませる成分パンやお菓子をふんわりさせる
増粘多糖類とろみや粘り気をつける成分スープやソースをなめらかにする
乳化剤水と油を混ぜる成分マヨネーズやアイスをなめらかにする

「チョコレートドーナツ」には、3種類の添加物が入っています。

ナッシュに入っている食品添加物は安全面を考慮されている

ナッシュは、使用している食品添加物を厳選しています。

そのため、世間一般的に「使わないほうがいい」と判断されている食品添加物は避けて作られています。

ナッシュの取り組みとして、「健康であること」「安全であること」が公表されており、栄養価における基準値はクリアしています。

ナッシュの取り組み

ナッシュが使用していない食品添加物は、以下の通りです。

ナッシュが使用しない食品添加物リストは23種類

スクロールできます
成分名用途リスク
サッカリン甘味料発がん性
アゾキシストロビン防かび剤胆管への悪影響
パラオキシ安息香酸イソブチル保存料慢性毒性
パラオキシ安息香酸ブチル保存料慢性毒性
デヒドロ酢酸ナトリウム保存料急性毒性、胎児への影響
ブチルヒドロキシアニソール(BHA)防かび剤発がん性
オルトフェニルフェノール及びOPP-ナトリウム防かび剤発がん性
チアベンダゾール(TBZ)防かび剤発がん性
ソルビン酸カルシウム防かび剤異原性
トラガントガム増粘安定剤発がん性の疑い
臭素酸カリウム製造用剤急性毒性、発がん性の疑い
ナイシン保存料安全性の確認が不十分
ナタマイシン防かび剤消化管への悪影響が懸念される
二酸化チタン着色料発がん性の疑い
ネオテーム甘味料発がん性が認められている
ヒドロキシプロピルメチルセルロース増粘剤消化器や血液への影響が懸念される
ピペロニルブトキシド防かび剤発がん性や催奇形性
ピリメタニル防かび剤発がん性の疑い
ピロ亜硫酸カリウム酸化防止剤ビタミンB1欠乏を起こす
ピロ亜硫酸ナトリウム酸化防止剤ビタミンB1欠乏を起こす
フルジオキソニル防かび剤発がん性の疑い
プロピコナゾール防かび剤発がん性の疑い
没食子酸プロピル酸化防止剤肝臓への影響

添加物と聞くと「入っている成分」ばかりに気にしてしまいますが、「使われていない成分」にも目を向けてみましょう。

ナッシュに入っている食品添加物を確認する方法

どのメニューにどんな添加物が入っているかを確認するには、ナッシュの公式サイトから確認が可能です。

STEP
メニュー画面を開く
STEP
商品を選択

メニューから商品を選択します。

今回は、先程紹介した「オニオングリルハンバーグ」で解説します。

STEP
「原材料」をチェック

下記部分に記載されている「メニュー詳細」「原材料」の部分で、原材料を選択します。

STEP
原材料が表示される

これでナッシュの公式サイトから、原材料や使用されている食品添加物の確認ができます。

すぐるん

気になる人は、注文前に確認してみてね

【ナッシュだけではない】食品添加物が多いとなぜ体に悪いと言われるの?

食品添加物は、なぜ体に悪いと言われるのかご存じですか?

その理由は、次の3つの理由からです。

  • 添加物が体に合わない人もいる
  • アレルギーが出てしまう可能性がある
  • 人工的な食品だから

添加物とはどんなモノなのか、という基本的な知識から解説していきます。

■先に読みたい内容はクリックして飛んでね↓

食品添加物について

そもそも、「食品添加物という言葉は知っていても、なぜ体に悪いのかまでは詳しく知らない」という人も多いです。

食品添加物について、分かりやすく説明していきます。

食品添加物のメリット・デメリット

メリットデメリット
食品が長持ちする
腐りにくくなり、安全に食べられる
体に合わない人もいる
アレルギーや体調不良を起こす人もいる
味がよくなる
うま味や甘みを足して、おいしくする
食べすぎると体に負担がかかる
加工食品ばかり食べると栄養バランスが悪くなる
見た目がきれいになる
色が鮮やかになり、おいしそうに見える
自然の食べ物とは違う
人工的なものに不安を感じる人もいる
食感がよくなる
ふんわり
なめらか
もちもち
長期間の影響が分かっていないものもある
海外で禁止されている添加物もある
価格が安くなる
食品の大量生産ができるため、安く買える
食品本来の味が分からなくなることも
添加物の味に慣れると、自然な味が物足りなくなる

メリットとしては、見た目が綺麗になったり、食品が長持ちしやすくなります。

デメリットとしては、人によってはアレルギー反応が出てしまったり、体調を崩してしまう可能性があるという点です。

「食品添加物は体によくない」は間違い

やっぱり添加物が入っている食品は食べないほうがいい?

デメリットに目を向けると、「添加物が入っている食品は食べないほうがいい」と考えてしまいますが、その心配はありません。

その理由は、以下の6つの理由からです。

添加物入りの食品を食べても大丈夫な理由
  • 国が定めた「安全基準」が決められている
  • 一度に大量に食べても害がない量に設定されている
  • 長期の安全性テストが行われている
  • 体には「分解・排出する力」がある
  • 世界中の食品で広く使われている
  • 食品の安全性を高める役割もある

食品添加物には、厚生労働省が定めている「食品添加物の使用基準」も細かく決められています。

日本食品化学研究所財団が公表されている「添加物使用基準リスト」は以下の通りです。

日本食品化学研究所財団より引用
各添加物の使用基準及び保存基準
(厚生省告示第370号 食品、添加物等の規格基準をもとに作成)
使用基準表

厳しい基準をクリアできた添加物が、私達の身の回りで使われています。

気にすることも大切ですが、「食品添加物を食べるのはいけないこと」と考える必要まではありません。

ナッシュとどっちが多い?入っている添加物を他社サービスと比較

■気になる部分だけ読みたい場合は、クリックして飛んでね↓

三ツ星ファームと比較

ナッシュと三ツ星ファームに入っている添加物の種類を比較してみます。

今回は、「チーズリゾット」の一緒のメニューで比較してみます。

ナッシュの「ほうれん草とチーズのバランスリゾット」
(ナッシュ公式サイトより引用)
三ツ星ファームの「鶏ともち麦の濃厚チーズリゾット」
(三ツ星ファーム公式サイトより引用)
スクロールできます
ナッシュの添加物
  • 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
  • 加工デンプン
  • 調味料(アミノ酸等)
  • トレハロース
  • 乳化剤
  • リン酸塩(Na)
  • pH調整剤
  • グリシン
  • 着色料(カラメル、カロチノイド)
  • カゼインNa
  • 酸化防止剤(V.E、V.C)
  • 香料
  • シリコーン
  • 酸味料
  • 塩化Ca
三ツ星ファームの添加物
  • 調味料(アミノ酸等)
  • 加工でん粉
  • セルロース
  • 凝固剤
  • 安定剤(増粘多糖類)
  • 増粘多糖類
  • 香料
  • ユッカ抽出物
  • 酸味料
  • 香辛料抽出物
  • 着色料(カロチノイド、カラメル)
  • (一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む)

ナッシュは15種類、三ツ星ファームは12種類の添加物が入っていました。

三ツ星ファームのほうが3種類少ないから、体にはいいんじゃない?

たしかに、ナッシュより三ツ星ファームのほうが入っている添加物は3種類少ないです。しかし、種類の多さだけでは判断するのは間違いです。

チェックすべきは以下の通りです。

  • ナッシュと三ツ星ファームはほぼ同じ添加物が入っている
  • アレルギーに反応しないか
  • 自分の体に合わない添加物が入ってないか
  • 保存や品質を保つための添加物が多い
  • 使われている添加物はどれも安全性が確立されている

「添加物が少ない=体に良い」ではありません。

宅食くん

何が入っているのか、しっかりチェックしよう!

ライフミールと比較

続いて、ライフミールと比較してみます。

補足説明については「三ツ星ファームとの比較」で説明したため、ここからは比較のみで紹介していきます。

今回は、それぞれの「ハンバーグおろし弁当」で比較してみます。

ナッシュの「おろしソースのハンバーグ」
(ナッシュ公式サイトより引用)
ライフミールの「ハンバーグおろしソース弁当」
(ライフミール公式サイトより引用)
スクロールできます
ナッシュの添加物
  • 甘味料(スクラロース)
  • 増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)
  • 調味料(アミノ酸等)
  • ポリリン酸Na
  • 保存料(ソルビン酸K)
  • pH調整剤
  • 着色料(カラメル、カロチノイド)
  • 酸味料
  • 香料
三ツ星ファームの添加物
  • 加工澱粉
  • 増粘剤
    (加工澱粉、アルギン酸エステル、キサンタン)
  • 調味料(無機塩等)
  • 着色料(カラメル、カロチン)
  • 酸化防止剤(V.C)
  • 乳化剤
  • 香辛料抽出物
  • 塩化Ca
  • 香料
  • リン酸塩(Na)
  • くん液
  • 発色剤(亜硝酸Na)

「ハンバーグおろし弁当」の比較では、ナッシュが9種類、ライフミールが12種類の添加物が入っています。

しかし、先ほど記載した通り、ライフミールの添加物に問題があるわけではありません。

【まとめ】ナッシュは添加物が多く入っていても、安全面で考慮されている

添加物が多いから危険、という考え方が間違っている点について解説してきました。

ナッシュは、たしかに他社と比較しても添加物が多いメニューもあります。しかし、健康面や安全面については「国が定めた基準値」をクリアしており、心配しなくても大丈夫です。

安心して食べて大丈夫と知れたわ

他社と比較した場合でも、似たような成分を使われているといった点もお分かりいただけたと思います。

入っている添加物よりも、使用されていない添加物についても目を向けてみましょう。

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