【一人暮らしでの自炊はコスパ悪い？】男女223人に聞いたアンケート調査

「一人暮らしの自炊ってコスパ悪くない？」と気になった瞬間はありませんか？

今回は、男女200人に「一人暮らしでの食生活について」のアンケート調査を行い、その結果をまとめました。

結論としては、「コスパが良いかどうかは、その人の工夫次第」となります。

理由としては

• 食費
• 食事の満足度
• 食事の手軽さ
• 栄養バランス

など、食事についてどこを重要視するかで意見が違うからです。

自炊派の人や外食派、宅食サービスを利用している人など、それぞれの食生活の違いや悩みを詳しく見ていきます。

一人暮らしをしていると、「栄養バランスが偏る」、「食費が高くなってしまう」と悩みも多いです。

私の意見としては、宅食サービスのnoshを利用したら、食事への満足度が高くなったのでオススメできます。

一人暮らしの食生活がやばい？毎日コンビニ弁当食べている人は食事を見直そうの記事もぜひご覧ください。

【男女223人に聞いたアンケート調査】みんなの食事事情

一人暮らしをしている人たちは、どんな食生活をしているのか気になりませんか？

世の中の一人暮らしをしている男女223名に、アンケート調査をしました。

今回、アンケートに答えてくれた男女の年齢層は次の通りです。

男性の年齢層

女性の年齢層

では、早速一人暮らしの男女の食事について覗いてみましょう。

1カ月あたりの食費はどのくらい？

一人暮らしをしている人達は、1カ月あたりどのくらい食費にお金を使っているのでしょうか？

男性別、女性別に「1カ月あたりの食費に使っている金額」についてみていきましょう。

男性の場合

女性の場合

男女ともに、1カ月あたりに食費に使っている金額は

• 1万円～2万円
• 2万円～3万円

という調査結果が分かりました。

自炊と外食の割合はどのくらい？

自炊、外食、レトルト食品やインスタント食品。

食事といっても幅広く、どんな形で過ごしているのか気になりますよね。こちらも表にまとめましたので、ご覧ください。

男性の場合

女性の場合

男性と女性、どちらも過半数は自炊しているという点が分かりました。

個人的には、男性はもっと外食やレトルト食品などが多めだと思っていました。多くの人が自炊をしており、「自分も頑張らなくては…！」と感じました。

みんなは食事にどのくらいの時間を使っている？

一人暮らしの生活の中で、「買い物に行く頻度」「食事の準備や片付けにつかう時間」についても調査を行いました。

こちらのデータをご覧ください。

男性の場合

買い物に行く頻度

買い物から食事に使う時間(調理、片付けを含む)には、どのくらい掛けていますか？

女性の場合

買い物に行く頻度

買い物から食事に使う時間(調理、片付けを含む)には、どのくらい掛けていますか？

買い物に行く頻度は、男女ともに週1～2回が一番多い回答となりました。

また、買い物～食事までに使う時間帯については、以下の通りとなりました。

男女で少しの違うはありますが、多くの人は食事に使う時間が1時間程度は掛けているという点が分かりました。

【223人に聞いた】一人暮らしでの食事の悩みの共通点

アンケート調査では、回答者から「食事についての悩み」についても答えていただきました。

回答が多かった意見を抜粋して紹介します。

栄養バランスの偏り

一番多くの悩みが挙がっていたのが、「栄養バランスの偏り」についての声でした。

男性の場合

女性の場合

男女ともに、約2人に1人は健康は意識できていないという結果でした。

「野菜を食べる機会が少ない」という意見や「疲れている時は買ったり外食してしまう」という意見も多く、野菜を食べる機会が少ない人が多い印象に感じました。

他にも、「自分一人だけのために頑張る気にはなれない」といった一人暮らしならではの意見も多かったです。

【外食癖をやめたい人必見！】お家で楽しくご飯を食べるメリットを考えようの記事もまだ読んでいない人は、ぜひご覧ください。

洗い物や片付けをするのが面倒

洗い物、片付けをするのが面倒くさい、という意見を持った人も多かったです。

中には、「洗い物が面倒なので、直ぐに捨てられる紙皿を毎回使っている」という人もいました。食事を食べ終わった後の片付けが面倒という声も、共感できる人は多くいる点が分かりました。

食事を食べて、そのまま捨てられる容器のお惣菜・冷凍食品を利用している、という回答も多かったです。

食材を使いきれない場合が多い

食材を無駄にしてしまう、という意見も多く見られました。

一人暮らしでは、野菜を買っても使いきれずに捨ててしまう、という意見も多くありました。

腐らせてしまってはもったいない、という理由から自炊をしなくなってしまった人も少なくないようです。

結局いつも同じ食事になる

献立を考えたり、メニューのマンネリ化で「結局いつも同じ物を食べている」という声も多かったです。

レパートリーが少なかったり、食へのこだわりがあまりない、という意見も見られました。

一人暮らしをしている人の多くは、多くの共通の悩みを抱えていました。

「毎回決まった食事をしてしまうという」と回答された人は非常に多く、いつも同じ食事になってしまうが故に、栄養バランスを不安視している点が目立ちました。

一人暮らしの自炊はコスパ悪いと感じる3つの瞬間

一人暮らしでの自炊は、定期的に「コスパが悪いのでは？」と感じる瞬間があります。

アンケート調査でも多かった意見を紹介します。

献立を考えたり、買い物に行くのがめんどくさい

自炊がめんどくさいと感じる理由の一つが、毎日の献立を考えたり、買い物に行くのがめんどくさいという点です。

何を作るか決めたり、足りない食材を買いに行く手間が発生し、これが面倒だと感じる人も多いです。

食事は毎日するものなので、献立を考えるのがストレスと感じる人も多いです。

「今日は何を食べようか」と考えるのが毎日の負担になり、積み重なると外食やコンビニを利用する機会が増えていきます。

コンビニや外食に行くと、必要な食事以外にもついお菓子やデザートなど予定外の商品も買ってしまうケースが増えていきます。

料理が得意ではなく、よく失敗してしまう

料理の得意、不得意も自炊の継続に影響してしまいます。

アンケートによると、料理が苦手で、上手くできずにストレスを感じる人が多くいました。

料理の失敗が続くと、モチベーションが下がるだけではなく「また食材を買いに行くのがめんどくさい」と感じてしまいます。

このような状況で無理に自炊を続けるよりも、「お惣菜を買ったり、宅食サービスを利用するほうが食材を無駄にせず、美味しく食べられる」という意見も多くありました。

時間、体力、メンタル的に消耗しやすい

自炊は時間がかかるだけでなく、体力的にもメンタル的にも消耗してしまいます。

仕事で疲れて帰ってきてからの自炊は負担が大きく、休息時間を確保を優先するという人も多いです。

無理に自炊しようとすると、ストレスが溜まりやすくなるため、一人暮らしの人にとっては他の選択肢を検討する余地があるといえます。

先程解説した通り、調理後の片付けや洗い物が負担だと感じる人も多いです。

「料理自体は楽しめるが、後片付けが嫌で続けられない」という声が目立ったのは、アンケート調査の結果の通りです。

自炊に伴う労力全体を考えると、宅食サービスやテイクアウトなどの選択肢は、以下の点でメリットが大きく感じます。

体力や時間、精神的なストレスを解消できるなら、多様な食事サービスにお金を掛けるのはメリットも大きいと感じます。

しんどい！無理！１人暮らしでご飯が作れない人が試すべきは宅食サービスの記事もご覧ください。

【節約】一人暮らしでコスパよく食事をするにはどうすればいい？

一人暮らしで、コスパよく食事する方法もあります。

オススメできる3つの方法を紹介します。

 週末にまとめて作り置きをする

自炊を続けながらコスパを良くするには、週末にまとめて作り置きをするのがおすすめです。

一度に多めに作っておけば、平日の忙しい日でも温めるだけで食事が用意できるため、自由な時間を増やせます。

まとめて食材を使って調理するため、無駄にせず使い切れ、金銭的な節約にもつながります。
忙しい日でも、しっかりと食事をする習慣化しやすいです。

冷凍保存を活用すると、長期間保存ができるため、無駄を減らしつつ食事を楽にしていけます。

週末の作り置きは少し手間がかかりますが、平日の負担を大幅に軽減できるため、一人暮らしをしている多くの人にとって効率の良い方法です。

値引きしているお惣菜などを買う

とにかく食費を安く抑え、コストパフォーマンスを重視したいなら、スーパーで値引きされているお惣菜や食材を買うのも一つの方法です。

夕方以降や閉店前の時間帯に行くと、消費期限が近い商品が値引きされている場合が多いです。

スーパーなどの食材やお惣菜は、手作りで調理している店舗も多く、コンビニ弁当よりも健康的にも良いといえます。

一人暮らしでも、安くて美味しい食事ができます。

仕事終わりでスーパーは、閉店時間に近く、タイミングとしても利用しやすい時間帯です。

「いつもは高くて買えない…」といった金額の商品も買いやすくなっている場合も多く、ちょっと得した食事の楽しみ方ができます。

買い物に行く時間をズラす、という方法で食費を抑えながらも満足感のある食事ができます。

お米だけは自分で炊くようにする

割引シールの付いたお惣菜は安いですが、お弁当は大きく値引きされないケースもあります。

私のオススメの買い物方法としては、「お米だけは自分で炊く」というスタイルです。

炊飯器でご飯を炊くのは簡単にできますし、お米は残っても冷凍ご飯にできます。

お米は、少し多めに炊いて冷凍しておき、忙しい日に解凍するだけというストック方法もあります。

値引きされたお惣菜を買うだけで、外食やテイクアウトに頼る頻度を減らせます。満足度を保ちつつ、食費の節約にもつながります。

炊きたてのご飯は温かくて美味しく、満足感や幸福度を高めやすいです。
ご飯は自分で用意して、お得な節約術を身に付けましょう。

【体験談】僕が宅食サービスを使ってみて感じたこと

宅食サービスってどんな物なんだろう…と感じたので、実際に使ってみました。

今回利用したのはnosh(ナッシュ)という宅食サービスです。

とにかく食事は楽をしたかった

noshを利用する前は、「今日のご飯どうしよう」と毎日悩んでいました。

極度のめんどくさがりな私は、「とにかくご飯は楽したい」といった食事スタイルでした。

料理自体は嫌いではなかったのですが、レパートリーを増やそうと新しいメニューに挑戦するも、よく失敗していました。

失敗してた理由

• 調味料が足りない
• 何から何まで揃えるのも面倒
• 一人暮らしでは調味料も使いきれない

という結論に至り、結局いつしか自炊しなくなりました。

結局、考えるのが苦手な私は、ずっと次のような食生活を続けていました。

何日続いても、基本的に飽きないタイプの性格なため、とても偏った食生活をしていました。

そのため、少しでも食事のことを考える時間を減らせるなら、と思い宅食サービスを利用しようと考えました。

宅食サービスについて調べたところ、情報にうとい私でも知名度の高いナッシュは知っていたため、利用する選択をしてみました。

美味しいご飯がいくつも選べて、幸福度が上がった

いくら安くて楽を重視していた私でも、毎日のように

• 納豆ご飯
• カップラーメン
• レトルト食品

といった食事ばかりでは、心のどこかで虚しさを感じていました。

食にこだわりがないと思っていましたが、「たまには美味しい物が食べたいな…」と感じる日もあり、食事面で幸福度が高くない生活をしていたことに気付きました。

noshを注文してからは、どんな料理が届くのかウキウキしていました。

実際に届き、美味しくいただいているメニューの一例がこちらです。

チキンのトマトチーズがけ

回鍋肉

やわらか肉じゃが

ロールキャベツのチーズデミ

大きなタマゴのてりたまポーク

楽で簡単な食事にこだわっていた私でしたが、美味しい食事をとることで、幸福度が上がったような気がしています。

栄養バランスの不安が減った

宅食サービスの食事だからと、任せっきりにしてはいけませんが、少なくとも自分で食べていた時よりは栄養面の不安が減りました。

インスタント食品やレトルト食品ばかり食べており、栄養バランスについてのアンケート調査にもあるように「気にはしているが、結局何もしていない」という回答を私自身もしていました。

宅食サービスでは、メニューや特色はそれぞれ違いますが、栄養面ではどの会社も意識して食事を作ってくれています。

簡単に食事の準備ができて、メニューも豊富であるため、

• 美味しい食事を楽しみたい
• 幸福度を上げたい
• 栄養面での不安を解消したい

という人は、利用してみる価値があると思います。

【まとめ】一人暮らしの自炊は工夫しないとコスパが悪くなってしまう

一人暮らしでの自炊は、コスパが良いと感じる人もいれば悪いと感じる人もいます。

この考え方には個人差があり、簡単に答えを結論付けることはできません。

しかし、工夫をしないで自炊をしていると、コストパフォーマンスは悪くなってしまいます。

一人暮らしの食事でコストパフォーマンスを良くするには、今日お話しした次の内容を意識していきましょう。

宅食サービスなら、ヘルシー（低糖質・低塩分）な宅食サービスのnoshがオススメです。ヘルシーメニューとは思えないくらい、料理もとても美味しいです！